家事に関する夫の本音・妻の言い分 : 新婚生活

家事に関する夫の本音・妻の言い分

世界的に見て、日本男児が家事に割く時間は圧倒的に短いのだとか。男性の労働時間が長い・“家事は女の仕事”というこれまでの日本の伝統がその大きな理由のようですが、ワークライフバランスが叫ばれ、女性の社会進出が進んでいる現代は、男女共が働き、家事もこなす時代です。

とは言えそこには男女間で温度差があるよう。「やっぱり家事は女性にしてほしい。僕自身、専業主婦の母が家事を一手にひきける家庭で育ったから、それが当然だと思っているところがありますね」(37歳男性、結婚5年目)、「奥さんも働いてるからできるだけ家事に協力しなきゃとは思うけど、本音を言えば苦手。ゴミだしくらいならいいけど」(36歳男性、結婚5年目)と、“やっぱり家事は妻にしてほしい”と思っている男性は、主に30代半ば以上。

逆に「共働き家庭で育って、家事は家族全員が役割分担してたかんじだったから、それが当たり前と思ってます。だから結婚後も平等にこなしてますよ。奥さんがもし専業主婦になったらバランスは変わってくるだろうけど」(28歳男性、結婚1年目)、「イマドキ家事もできないと女性にもてないでしょっていう世代だから、普通にこなしますよ。一人暮らししてたからそこそこできますし」(29歳男性、結婚2年目)と、“家事は分担派”は、20代の男性に多いよう。年代によって、また母親が専業主婦か働いていたかも大きく影響しているようです。

気になる女性側の意見ですが、「専業主婦だから家事はほぼ私がやってますが、それが当たり前だというような態度をとられると腹が立ちます」(38歳女性、専業主婦、結婚6年目)、「平等にやろうと決めたのに、結局ダンナはいつまでたってもやらないから私がやるはめに。不公平だと思う」(33歳女性、派遣社員、結婚3年目)、「夫は料理が得意なので料理はおまかせ。そのかわり掃除・アイロンは私。いいバランスだと思います」(29歳女性、会社員、結婚3年目)。

専業主婦か否かによって家事負担のバランスは変わってきますが、共通しているのは「妻がやるのを当然と思ってもらいたくない!」という気持ち。専業主婦家庭の場合は無給&無休で家事をしてくれている奥様に感謝の気持ちを持つこと、共働き家庭の場合は、仕事で大変なのはお互い様なのだから、お互いできることをする、ということが家庭を円滑に運営するコツのようですね。